時のニュース No.8

時々のお客様との話題からご紹介!
2013年10月4日  グッピーはどのくらい生きるのですか?

■先日は、お客様からこんなおはなしをいただきました。

「販売されるものがだいたい2〜3カ月にようですが、実際グッピーって後、どのくらい生きているものなのですか?」


そうですよね、金魚で7〜8年、ネオンテトラで4〜5年、エンゼルフィッシュで5〜6年ですから、グッピー、こんな小さい奴らはどのくらい生きるのかこれ気になるところです。

グッピーの場合、他の魚種と異なり品種的なバリエイションが多いですから、その品種個体によって多少の開きはありますが。

ラフに均してだいたい1年は半〜2年と言われています、ブルーグラスやドイツイエローのように大きく尾びれがある品種はらり合いと短めで、ソードや原種に近い品種は割合と長くお付き合いできます。
わたしのところでは長いもので3年強お付き合いした個体もありました。

またグッピーの場合低温で飼育しますとかなり長生になり、高温で飼育しますと短命になります。

他の魚種に比べますと短いな〜と思われたかたもいるとおもいますが、グッピーの場合他の魚種とは決定的な違いがあります。
そう、毎月仔を生むということです。

通常お送りしている個体ですと、普通に管理していただけますと一カ月の内には仔が生れます。
これが6〜7カ月つづきます、全部残していたら大変な数になってします。

彼らが寿命をまっとうするころにはひと集団になっています。

常にあたらしいいのちをめざす品種であるといえます、わたしもグッピーとのお付き合いは長いですがうまい寿命に思えるというかこのライフサイクルの早さが他品種にはない魅力のことつでもあるといえます。