時のニュース No.7

時々のお客様との話題からご紹介!
2013年8月28日  グッピーの餌に付いて教えてください・・・・。

■先日は、お客様からこんなお電話をいただきました。

「これからグッピーをお願いしようとおもっいるんですが、餌なんですがよくプラインシュリンプっていうんですが手がかかりそうで普通の餌だけではダメなんでしょうか?」


あぁこの話はよく出てくる はなし ですね〜。

ブラインシュリンプは休眠卵の状態で販売されておりこれを海水に入れ孵化させてその幼体を与えるものです。

確かにグッピーに与えますと成長が良く良い餌であることは事実です。
しかし孵化させてという事、生き物であること、非常に手がかかることは現実です。

ではこの手のかかるブラインシュリンプの幼体を与えないと絶対にいけないものなのでしょうか?お客様のおっしゃるとうり素朴な疑問です。

私もこうした仕事している上でこのグッピーにはブラインというものに非常に疑問を感じどこが重要でどこが意味がないのかということを随分と追及してみました。
まぁあまり厄介なはなしはここでは避けまして簡単に説明いたしますと。

ブラインは与えられればそれなりの効果は期待出来ますが、昨今ドライフードでもブライン同等のいや同等以上にグッピーにあった成分のものが出来る時代であるということです。
日本にグッピーが入ってきた時代ではブラインに迫るドライフードは残念ながらできなかったということでありましょう。

しかしグッピーに対する餌はなんでもいいという訳にはいきません、過去にはブラインを与えざるえなかった事を考え合わせればお解りいただけますように一般的な魚を飼育するための餌とはグッピーに適したフードは成分がかなり異なるということを理解してください。

私のところでは結局ドライタイプのオリジナルグッピー専用フードになりました。
現在のドライフードになるまで、施行錯誤の末、二年くらいかかりましたか。

現在ブラインの必要は全くなくなりました、随分時間をかけてブラインと比較研究してみましたがドライフードで問題は無いというより強いて言うとこのドライフードの方がよい成果が得られています。

結論から申しますときちんとしたドライフードですとブラインは必要無くなるということでしょうか。
強いて付け加えるといたしますとブライン幼体は生ものですからドライフードに比べますと消化吸収率がドライフードよう高いですから水は傷みにくいくらいです。
まぁ水換えりゃ同じってことですね。

参考になりましたら。

ちょっと広告、興味にある方はハイエンドフード使ってみてください。