キングコブラ


Glass cobra
大変に古い品種ですが現在も人気があります
 
■2008年再現された昭和40年代頃と同じ構造を持つた、本物のキングコブラの若い固体です
■大半はこのグラスコブラです、この固体は成魚です
■グラスコブラの若い固体です

体に独特のコブラの肌のような模様が入ることから、日本に入ってきた当初から“キングコブラ”と呼ばれ、独特のブルーグリーンの体色に繊細な模様が入りしゃれた品種で現在でも人気のあります。

しかし、残念ながら品種に対する認識不足からグラス系品種との交配が繰り替えされてしまい、現在市場ではグラスコブラというスタイルがほとんどでこのタイプを現在キングコブラとして販売されています、昭和40年代頃のタイプいわゆる初期のキングコブラは姿をほとんど消してしまいました。

近年やっとこのコブラ模様の基本的な構造もだんだんに正確な情報として判ってきまして、今年2008年ついに私どもで初期のキングコブラの再現が出来ました。
画像上段でご紹介した固体は今年再現されたキングコブラ二代目の若い固体です、グラスコブラとの違いをご覧いただけたらと思います。

このコブラの表現は他品種と交配させると割合表現が強く出るために、色々な品種に展開されており多くの交配品種に展開されています。
ここら編もコブラの魅力です。

■RREAグラスコブラ
■モザイクコブラ
■アクアマリンモザイクコブラ
■グラスコブラ リボン

Canon EOS 10D・EF 50mm Compact-Micro Photo/S.kobayashi